意匠性・断熱性能向上の為の片袖タイプの玄関リフォーム

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今回は片袖タイプの玄関リフォームです。
交換前は木に塗装がされているしっかりしたドアでした。枠のブロンズに対して少し目を引くドア色のようにも思えます。
見た目をきれいにしたいということと、断熱使用にして、玄関からの冷気の流入を防ぎたいということで声をかけていただきました。
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こちらは既存のドアを完全に取り除いた後の写真です。
片袖タイプの玄関の場合、ドア部分は簡単に外せますが、ランマやガラスの入った片袖部分はそう簡単にはいきません。
機械で切ったり、削ったりとかなりの大仕事となります。
ここまでくると、埃や粉塵といったものは出なくなるので、利便性の向上の為養生は剥がしてしまいます。
なかなか見ることがない玄関の開口部、意外と大きいとびっくりします。
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こちらが完成後の写真です。
玄関ドアの大きさが大きくなり、片袖部分がスリムになっているのがわかると思います。
枠と玄関の色も統一感が出て、かなりすっきりした印象を与えると思います。
また、意匠性の向上だけでなく、性能もぐっと上がり、鍵は専用のカードをかざすだけで開くようになりますし、アプリの登録をしていただくと、携帯から開け閉めもできるように設定可能です。
セキュリティー面はもちろん、断熱性能も大きく向上しました。
機密面はもちろん、扉自体の断熱性能が上がっているので、冬になるとその違いに驚かれることでしょう。
玄関はその家の印象を大きく与える顔といわれています。
顔がいいだけではいけない、中身も重要とは思いますが、性能アップと共に意匠性にこだわるのはとても良いことだと思いますので、玄関が寒い、鍵の調子が悪い、いちいち鍵を取り出して回すのが大変などでお困りの方はぜひお問い合わせください。