古くなった波板のフック交換してきました

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今回は、古くなった波板のフック交換を行ってきました。
こちらは施工前の写真です。
波板を止めているフックが、鉄製のものやプラスチック製のものなどさまざまな形と性能をしており、劣化した鉄製のものはさびてボロボロになり、プラスチック製のものは頭が飛んで抑えることができなくなっていました。
直射日光にさらされる波板のフックは必ず経年劣化してしまいますので、定期的な交換をお勧めしています。


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波板フックが外れていると、波板が写真のようにズレてしまうことがあります。
最悪の場合、風で波板が飛ばされてしまうケースもありますので、定期的なメンテナンスが必要です。

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こちらは交換前のフックと、交換前のフックの写真です。
新しく100本入りの箱を購入して、付け替え始めたのですが、半分は交換しているので50箇所以上は交換させていただきました。
以前のものは割れていたり、さびてしまっていて外すと余計に目立ちますね。
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こちらは交換後の写真です。
頭がそろってピカピカに光って新しいのが一目でわかるようになりました。
頭が飛んでしまう恐れのあるプラフックは今回で一気に交換させていただきましたので、しばらくは安心できる状態です。
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こちらも交換後の写真です。
今回は見合わせましたが、波板自体の劣化状況も進んできているので、波板の交換のタイミングは屋根の状況に気を配りながら様子を見て判断していただくことをお伝えして、作業終了です。