開口部の性能アップ

お部屋が暖まらない原因の大半は「サッシ」「窓」「玄関」などからお部屋の熱が逃げていることが挙げられます。

日本は1990年に国から次世代省エネルギー基準が告示され、家を建てる場合、断熱構造でなくてはならないという義務が課せられましたが、それ以前に建てられた家の場合は断熱に力が入っていないというのが現実です。

なかなか暖まらないお部屋でお困りの場合、もちろん家を建て替えるという選択肢もございますが、サッシや窓、玄関をリフォームするという方法をお選びになることでも断熱性が上がり快適にお過ごしになれるのです。

弊社はサッシや内窓、断熱玄関リフォーム工事を取り扱いお客様が快適にお過ごしになるお手伝いをしております。

これまでのお部屋と比べると熱の損失量はおよそ3分の1に。そのため灯油代、ガス代、電気代を大幅に節約できるのです。

また、扇風機・電気ストーブなど追加の暖房器具を取り付ける必要もなくなります。
結果的にエネルギーコストは従来の6分の1に。 このように、断熱工事を行なうことで大きな省エネを実現することが可能になります。

壁の中で結露が発生してしまうと、柱などの構造材も影響を及ぼし、住宅の耐久性を下げることにも繋がります。 また結露によってカビやダニが発生し、アレルギーやアトピーの原因にもなります。

断熱構造を施した部屋では結露の発生を大幅に抑制。
住宅の耐久性を上げるとともに、カビやダニの発生を抑えて健康な生活をお送りになれます。

内窓とは窓の内側に、もう1つ樹脂製の窓をお取り付けします。
断熱性能の向上、光熱費の削減、結露抑制、防音効果というメリットがあります。

デザインは落ち着いた木の色合いの木目調のもの、モダンなホワイト、 和室に合う木目、障子っぽく見せるものなど幅広くご用意してあり、お住まいにあったデザインをお選び頂けます。

◆ 引き違い窓

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横にスライドさせることで開け閉めする一般的な形状です。 アルミサッシのアルミ部分を壁紙などと合わせた色にすると周囲と色が同化し、部屋が統一された印象になるメリットがあります。

◆ 内開き窓

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横外開き窓、ルーバー窓、上げ下げ窓などに 内窓をお取り付けになる場合は内開き窓をお選びください。
引き違い窓に比べて気密性が高くなるというメリットがあります。

◆ はめ殺し窓（Fix窓）

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はめ殺し窓（Fix窓）とは動かない窓のことです。
気密性が高く、掃除もしやすいというメリットがあります。

そのため、窓だけではなくサッシもお住まいに合わせてお選びいただくことでより快適にお過ごしになれます。

 また、住宅のデザインに合わせて「縦すべりだし窓」「横すべり出し窓」「外倒し窓」など お好みの種類をお選びください。

◆ アルミサッシ

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強度がある上に「耐候性」「防火性」に優れた素材です。 軽量なので操作しやすい特徴もあります。 熱を通してしまう特徴を持つので寒冷地ではあまり用いられません。

◆ 樹脂サッシ

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主に塩化ビニール樹脂などで作られたサッシです。 熱をあまり通さないため「断熱性」にとても優れています。 そのため寒冷地で多く使用されています。 アルミよりも素材の強度が弱いため、厚みのある構造となっています。

◆ 複合サッシ

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異なる素材を組み合わせたハイブリッドタイプのサッシです。 例えば室外側は樹脂サッシ、室外側はアルミサッシという組み合わせが挙げられます。
それぞれの素材の特徴を活かすことができます。

玄関は家の顔とも言えるものです。
家の外観と似たような玄関ドアを使用すれば全体として統一感が醸し出せます。

一方、外観と異なるデザインの玄関ドアを用いればアクセントとなりオシャレさを演出できます。
それぞれの素材の特徴を活かして、お好みの玄関ドアをお選びください。

◆ 木製ドア

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木製なので落ち着きを感じられます。 「断熱性能」が高く、結露の心配がほとんどありません。 一方、傷が付いたり雨風で汚れたりする可能性があるため定期的にメンテナンスが必要となってきます。

◆ アルミドア

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木製ドアのようなメンテナンスはほとんど必要ないですが、 断熱性には不安が残ります。
 一方、ドアの中に断熱材を入れている断熱ドアや 木目のシートを用いて和洋折衷のデザインのドアもあります。