ウォールエクステリアとは住宅そのものに付属しているエクステリアのことを言います。住宅から具体的には「テラス」「ガーデンルーム」「バルコニー」「オーニング」などが挙げられます。
ガーデンエクステリアがお住まいイメージアップを主に施工される方が多いのに対し、ウォールエクステリアには機能面でのメリットが多く、生活をより便利にしてくれる効果も大きく期待できるリフォームです。
ウォールエクステリア
家に新しいスペースを付ければ「家の中でやることの幅」を広げることができるので、より快適に、より自由にお過ごしになれます。
例えばサンルームは、お洗濯物を干すスペースとしてや第二のリビングとしての活用が期待できます。
弊社がお勧めしているウォールエクステリアは「サンルーム」「ウッドデッキ」「風除室」があり、これまでの施工実績も多数! 弊社が得意としているリフォームの1つです。
例えばサンルームは、お洗濯物を干すスペースとしてや第二のリビングとしての活用が期待できます。
弊社がお勧めしているウォールエクステリアは「サンルーム」「ウッドデッキ」「風除室」があり、これまでの施工実績も多数! 弊社が得意としているリフォームの1つです。
サンルーム
サンルームはガーデンリビングとも呼ばれます。家の外(リビングと庭の接続部)にアルミとガラスで、もうひとつ新しい部屋を作るイメージです。
雨風の影響を受けずに外の風景を楽しんだり、
日向ぼっこをしながらお茶を飲んだりしてリラックスするスペースにすることができます。
家の外部にある「くつろぎスペース」とも言えるでしょう。
洗濯物や布団を干すという使い方もできます。 オプションで換気扇を付けることも可能です。
また、ペットのワンちゃんのリラックススペースに用いられるご家庭もございます。
家の外部にある「くつろぎスペース」とも言えるでしょう。
洗濯物や布団を干すという使い方もできます。 オプションで換気扇を付けることも可能です。
また、ペットのワンちゃんのリラックススペースに用いられるご家庭もございます。
サンルームの種類
◆ 屋根の形-アール型
屋根が曲線を帯びているサンルームをアール型と呼びます。
見た目がやわらかく、温かい印象があります。また、降雪時には雪が積もりにくい形なので、積雪が多い地域の方にはアール型がおすすめです。
屋根が曲線を帯びているサンルームをアール型と呼びます。
見た目がやわらかく、温かい印象があります。また、降雪時には雪が積もりにくい形なので、積雪が多い地域の方にはアール型がおすすめです。
◆ 屋根の形-フラット型
屋根が平らなサンルームをフラット型と呼びます。直線的でシンプルなデザインのため、クールでスタイリッシュな印象を持っています。最近の建物とデザインの統一性が取りやすく、引き締まった印象で人気があります。
屋根が平らなサンルームをフラット型と呼びます。直線的でシンプルなデザインのため、クールでスタイリッシュな印象を持っています。最近の建物とデザインの統一性が取りやすく、引き締まった印象で人気があります。
◆ テラス囲い(ハーフ囲い)
テラスの前面と側面にガラス窓やドアを取り付けたものが、テラス囲いです。簡易的なため、サンルームに比べて横からの雨風に対する耐性は弱まりますが、コントパフォーマンスに優れています。
外の空気を直接取り入れることが出来るので、より開放的な気分になることができます。
テラスの前面と側面にガラス窓やドアを取り付けたものが、テラス囲いです。簡易的なため、サンルームに比べて横からの雨風に対する耐性は弱まりますが、コントパフォーマンスに優れています。
外の空気を直接取り入れることが出来るので、より開放的な気分になることができます。
◆納まり
一階用のサンルーの設置タイプは下記の3種類に区分されます。
・外から見ると床が浮いて見える「床納まり」のタイプ
・庭のように使うことが出来る「土間納まり」のタイプ
・バルコニーと連結できるタイプ
お家のデザイン、使い方によってお選びください。
一階用のサンルーの設置タイプは下記の3種類に区分されます。
・外から見ると床が浮いて見える「床納まり」のタイプ
・庭のように使うことが出来る「土間納まり」のタイプ
・バルコニーと連結できるタイプ
お家のデザイン、使い方によってお選びください。
テラスとサンルームの違いは?
サンルームとテラス、どちらもお住まいを拡張し雨よけとして機能する商品です。では、何が違うのでしょうか?混同している方も多いこの2つですが、比べてみると大きな違いがあります。
●サンルーム
テラスにガラスの囲いを加え、横からの雨風を防ぐことができます。
また、囲いをポリカーボネートにすることもできます。
テラスにガラスの囲いを加え、横からの雨風を防ぐことができます。
また、囲いをポリカーボネートにすることもできます。
●テラス
新しく設置した床にポリカーボネートの屋根を付けるイメージです。
直射日光や降ってくる雨を防げます。
新しく設置した床にポリカーボネートの屋根を付けるイメージです。
直射日光や降ってくる雨を防げます。
【ポリカーボネート】
強度、耐熱、透過性に優れたプラスチック。ガラスではないため割れを防ぐことができます。
【熱線吸収ポリカーボネート】
ポリカーボネートの機能に加えて 紫外線をカットしてくれ、日差しが柔らかくなる構造です。
【熱線吸収アクアシャインポリカ】
熱線吸収ポリカーボネートの機能に加えて雨が降った時に、付着した汚れが水と一緒に落ちてくる構造です。
強度、耐熱、透過性に優れたプラスチック。ガラスではないため割れを防ぐことができます。
【熱線吸収ポリカーボネート】
ポリカーボネートの機能に加えて 紫外線をカットしてくれ、日差しが柔らかくなる構造です。
【熱線吸収アクアシャインポリカ】
熱線吸収ポリカーボネートの機能に加えて雨が降った時に、付着した汚れが水と一緒に落ちてくる構造です。
ウッドデッキ
ウッドデッキとはいわゆる縁側の延長線上のようなイメージです。建物から張り出す形なので建物の床と同じ高さで作られることが多く、屋内とのつながり感があります。
テラスが靴を履いて過ごす「外の空間」であるのに比べるとウッドデッキは室内履きのままで過ごせる「内の空間」と呼ぶことが出来るでしょう。
ゆっくり日向ぼっこをしながらぼんやりしたりお茶を飲んだりするという使い方や、バーベキューやパーティーをするという使い方もできます。
ペットのワンちゃんやニャンちゃんとのリラックススペースにもできるでしょう。
ゆっくり日向ぼっこをしながらぼんやりしたりお茶を飲んだりするという使い方や、バーベキューやパーティーをするという使い方もできます。
ペットのワンちゃんやニャンちゃんとのリラックススペースにもできるでしょう。
素材は一般的には木が用いられます。自然木(普通の木)には木目や色合いが美しいという利点がある反面、どうしても年月が経てば腐食する可能性があります。
一方「木粉樹脂」という人工の木材ですと見た目の美しさは自然木には敵いませんが、腐食はもちろん、反りやひび割れも発生しません。
一方「木粉樹脂」という人工の木材ですと見た目の美しさは自然木には敵いませんが、腐食はもちろん、反りやひび割れも発生しません。
オプションとして、布団を干したり外からの視線を防いだりすることができる「フェンス」を取り付けることも可能ですので、幅広い使い方ができ、かつプライバシーを守ることもできます。
また庭との行き来がしやすくなる「ステップ(階段)」も取り付けられます。床の高さに合わせて必要な段数をお選びください。
また庭との行き来がしやすくなる「ステップ(階段)」も取り付けられます。床の高さに合わせて必要な段数をお選びください。
風除室
風除室(玄関フード)とは玄関のポーチを厚いガラスで囲うものです。外気が流入したり風の吹きつけを緩和したりすることができるので、室内の温度を一定に保つために設置されます。
降雪量が多く、室内に入るために雪を払う必要がある地域では重宝されるでしょう。
降雪量が多く、室内に入るために雪を払う必要がある地域では重宝されるでしょう。
また、強風によって玄関の開き戸が開けづらくなってしまう場合にも効果を発揮するので台風が頻繁にやってくる地域でも役立ちます。
風除室内に自転車やゴルフ道具、傘を置くという使い方もありますので簡易的な収納としても便利です。
さらに雪かき用のスコップを置いたり、観葉植物・盆栽を置いたりするなど幅広い活用方法があります。
風除室内に自転車やゴルフ道具、傘を置くという使い方もありますので簡易的な収納としても便利です。
さらに雪かき用のスコップを置いたり、観葉植物・盆栽を置いたりするなど幅広い活用方法があります。
風除室の種類
◆レールタイプ
引き戸式のドアを数枚設置するタイプで、引き戸式の場合は開閉に力が必要ない、サイズが豊富というメリットがあります。
引き戸式のドアを数枚設置するタイプで、引き戸式の場合は開閉に力が必要ない、サイズが豊富というメリットがあります。
◆ドアタイプ
下にレールがないタイプで、埃の付着を防いだり、つまずきを防止したりベビーカーが通りやすいなどのメリットがあります。
下にレールがないタイプで、埃の付着を防いだり、つまずきを防止したりベビーカーが通りやすいなどのメリットがあります。
アルミの上に木目を貼り付けたタイプはすっきりしたデザインなので、オシャレにこだわる方にお勧めです。