プライバシーに配慮した目隠しタイプのフェンス設置
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プライバシーに配慮した目隠しタイプのフェンス設置
今回はLIXILのABフェンスを施工させていただきました。
こちらは施工前の写真です。敷地の境界のラインがわかりづらく、カーポートがぽつんと立っているだけになります。
ABフェンスは、プライバシーに配慮した目隠しタイプのフェンスで、多くのデザインを取りそろえていますので、お客様のニーズに合わせたご提案が可能です!
こちらは施工前の境界ラインの写真です。
お隣様との境界はネットがあるだけの状態でした。
外構工事を行うときは、土地の境界線に気を付けないといけません。
境界線がハッキリしないまま工事を行うと、お隣の土地に入ってしまっていたり、土地をフル活用できず狭くしてしまったりと、後でトラブルの原因になります。
工事前に境界線がわかっているとスムーズに作業が行えます。
最初の工程はフェンスブロックの設置です。
長さ45cmの長方形のブロックなので重く扱いづらいですが、フェンスの基礎となる部分なので高さ・通りをきっちり統一して設置します。
次に柱を建てていきます。
地面に埋めた長方形のブロックに正方形の穴が開いているのでそこに柱を建てていきます。
穴の中心に建て、高さをレーザーで見て合わせます。
高さを合わせないと本体の高さがおかしくなってしまうのでとても重要です。
柱の垂直を見てセメントで固めます。
柱のセメントが固まったら本体を取付けていきます。
コーナーから取付け順々に取付けていきます。
連結させる部材を取付け、裏表を間違えないように本体同士を連結させていきます。
連結させたら本体と柱の上部に部材を付ければ完了です。
連結させた際に本体を叩いたり、押したりして隙間が出来ないように気を付けました。
フェンスを建て終わったら通りを見ていきます。
埋めたブロックと柱の通りがまっすぐであれば完璧ですが本体を建て込む際に少し力が加わってズレが生じます。
セメントで固まっているので基本的には動きませんがそのズレを微調整していきます。
こちらは施工後の写真です。
今まで独立していたカーポート周りをL型にフェンスで囲った形になるので、敷地の境界ラインが明確になり、一目で敷地が認識できるようになりました。
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