お庭の空間を最適に!!(原村)

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LIXIL
樹ら楽ステージ
4.5m
1.4m
ペールウッド
フェンス
デッキフェンス(クロスパネル)
現場
原村
時間
約1週間
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今回工事させて頂きました地域は冬場に土中が凍結するほどの寒さの厳しい地域で、元々木製のウッドデッキがのっていた基礎を再利用しました。                           
基礎まで新調するとコストも掛かりますし古い基礎を解体しないといけません。
コンクリートガラの処分場に困ることもあります。                 しっかりと凍結深度をクリアした基礎を再利用させて頂き、コストダウンにもつながりました。
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新たに深さ45センチの基礎ブロックを要所に設置しました。
凍結を配慮し深くまで設置することやまわりにコンクリートで根固めする事で冬場の対策をしました。
土面に設置するエクステリアの商品はやはり基礎が  (地盤強固)が一番大事なのです。
そして、ウッドデッキの底のなってしまう土面は防草シートを敷き詰めて砂利で整地しました。
これで雑草対策で不快な思いをせずに過ごせますね。
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現場の大きさによっては既成品のサイスをカットしなければいけないケースもあります。                                   今回はクロスタイプの手すりを転落防止で取付け予定ですが、大きさに合わせた対応が必要でした。

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このクロスタイプの手すりは切断サイズを割り出すのが特に難しいです。
真ん中の軸を中心にバッテンが自在に動くのでとても厄介なのです。
完成図通りに養生テープで形を整えてそれに合わせてカットするとうまくいきます。

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とても綺麗に取りつきました。
切断する角度や長さを間違えると見栄えが悪くなってしまいアンバランスになります。
今回の現場もそうですが、クロス手すりの切断した後は取付けが完了するまでドキドキです.....
ですが上手くいった時はやはり嬉しいもんです。。。
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直線の手すりがラインj揃っていてきれいです!
ウッドデッキを最大限利用できるように、手すりを出来るだけ外側へ設置する気遣いもさせて頂きました。
出幅が1.4Mもあるのでとても広く感じます。


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木製のウッドデッキと違う一番の特徴は
骨組みはアルミ製・スノコ板・手すりは人工木なので腐らず長持ちします!メンテナンスフリーとも言われています。
リビングの窓から一歩外に出ればとても開放的な気持ちになります。

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また、昇り降りしやすいようにステップも施工取付けさせて頂きました。
現地の高さに階段を合わせて取付けしました。

~プチっと情報~

夏の暑い日など表面温度が高くなりウッドデッキの上を歩けない
なんてことも考えちゃいますよね!

LIXIL 樹ら楽ステージは表面温度が熱くなりにくいんです!!
太陽光線を反射し、昇温抑制効果のある特殊タイプの顔料を採用。
夏季でも表面温度の極端な上昇を抑えます!

従来品は太陽光の熱をそのまま吸収し反射が少量でした。
樹ら楽ステージは熱の吸収を少なく反射が大きくなるように工夫されております!!

足の裏があついなんてこともこれで解消ですね