前回テラスを設置した現場で、テラスの中に洗濯干し場となるウッドデッキを施工してきました

623C6F38-185B-46FA-A679-762B3A0615FA
前回テラスを設置した現場で、そのままテラスの中にウッドデッキを作成して洗濯物が干せる様にさせて頂きました。
テラスに合わせて設置していくので物干しなどの使用感もぴったりに合わせることができました。
5D770A33-D768-413D-BF54-97F91E12B391
夏場床板が熱で伸びたとしても壁を痛めないように建物との隙間は1㎝空けて設置しています。
床板と床板の間隔も約5mmで等間隔にあけることで見た目もすっきりきれいに仕上がります。
FF3FE288-F7C6-4E6E-BD47-BC10D920A727
こちらは床下を横から撮影した写真です。
ななめに設置してあるのがブレスというウッドデッキが揺れない様にするオプションがあるのですがこれを入れることで一気に強度が上がります。
床下の高さが高いウッドデッキでは特に強度がでないとぐらつきを感じるので、このオプションは必須になります。
6E5633F7-99B3-456A-B60C-D4FEFD4F2FC4
こちらは同じ床下を正面から撮影した写真です。
側面、正面にブレスをする事で、横揺れ縦揺れを防ぎます。
見た目もそんなに気になりませんよね。
これで強度が違ってくるのでお勧めのオプションになります。
E5977734-102D-4973-A366-94B0A64B1970
側面には庭に降りれるようにステップを取り付けていきます。
03DF38F0-C763-45E2-8324-8BF53C7254E0
ウッドデッキ同様に基礎となる土台を高さを合わせて設置して、その上にステップを取り付けます。
ステップの高さは何段タイプにするかによって変わってきますのでウッドデッキの床下の長さに合わせて選ぶことができます。
7BAA3A89-A155-4524-8F32-2311D3EC7392
ステップと壁の距離はこんな感じです。
近すぎても壁が邪魔で降りづらくなりますし、遠すぎると手を当てる場所が遠くなってしまうので位置の確認は重要なポイントになります。
位置が決まったら基礎石とステップをコンクリートビスで固定して動かなくします。
99AE0E83-BC4C-4F56-A01A-F319F2DB911E
テラスの物干しとウッドデッキの全体の写真です。
どうでしょうか?使い勝手よさそうな、雨のしのげる物干し場が出来ました。
ウッドデッキだけでも、テラスだけでもこの使用感は出ないので非常に良いチョイスをされたと思います。