内窓施工(インプラス)取付位置について

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今回はインプラス(内窓施工)の紹介です。
このお宅では2か所のインプラスを設置させていただきました。
こちらはビフォーの写真です。
このような出窓になっているところも多くあると思います。
この時に考えてほしい点は設置場所です。
この場合、奥側(既存サッシのすぐ内側)につけるパターンと、手前側(出窓の開口の始まり部分)につけるパターンと2パターンが設置のおすすめ場所となります。
ではそれぞれのメリットデメリットについて

奥につけた場合のメリットは何といっても出窓のスペースを有効に使えるという点です。
何かを置いたりする場合、一回インプラスサッシを開けないといけないのはかなり手間ですからね。
逆にデメリットは出ている部分の横からの冷気や暖気は室内に入り込んでしまう点です。
壁から出っ張っているということはそれだけ気温の影響を受けているということですが、それを防ごうとすると内側設置の方が効果が高いということになります。

逆に内側に取り付けた場合のメリットは↑で取り上げた通り、より効果的な設置となります。
デメリットは出窓部分の日焼けを防ごうとすると奥にカーテンを設置する必要があるのですが、それの操作も一回サッシを開けないと出来ないという手間があります。

どちらがいいという正解はないですが、考えて設置される方が後々後悔しなくて済みますね。
今回の現場はどうだったかというと

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奥側に設置してきました。
スペースを有効に手間なく使うことを優先された感じになりますね。
後でカーテンも設置させていただいて施工完了となりました。
出窓の内窓施工について皆様はどう考えられますか?