解体してもらい、躯体側の木材もとても下地にならない状態だったのを新設してもらいました。
木材があらわになってしまうので、板金で処理をしてもらい、そこに新しいビューステージを新設していきます。
伊那市：バルコニー解体とビューステージ(LIXIL)新設施工(2日間)。
既存バルコニーが腐食してしまい今にも崩れそうな状態だったのを大工さんにより
新設するにあたって既存のバルコニー寸法に既製品寸法が合わないのでカットをして取付けます。
お施主さんの希望で真ん中の柱２本の間隔が狭くなる事は景観的に避けたいとの事なので、左右のデッキ側をカットをして取付けました。
柱の下には土間があるので今回は土間に固定をして進めます。
デッキが動かないよう下にある根太に止めていきます。
根太以外に打ってしまうとデッキに穴が開いてしまうので根太が見えなくなる前にマスキングテープで印をしました。
印をしていても穴を開けてしまうことがあるので気を付けて打っていきます。
すべてにビスを打ったら蓋をして隠します。
また、デッキの繋ぎ目が隙間があるのでカバーをします。
これでデッキ張りは完了です。
建物側から水漏れがしないようにコーキングで防水処理をしました。
サッシ下でのコーキングだったので体制がきつく大変でしたができました。
防水処理なので隙間ができたら意味がないのでしっかりと塗りました。また、周りに汚れが付かないように気を付けました。
自分がやったのを見てもっと経験を積んでうまくなりたいと思いました。
柵を取り付けていきます。
柵をつけると出入りができなくなるので中の作業を終わらせてから柵を付けます。
デッキ同様両端は切りつめなので柵も切り詰めしてもらいました。
柵があることで安全ですね。
壁からの立上り、間口側と大工さんにより下地を回して板金処理をしてもらった所へ、計算どうりにピッタリ取付ける事が出来ました。
壁付け物干しを両端と真ん中へ３ヶ所取付けて無事に完了となりました。
今回はご用命頂きありがとうございました。
