二重窓の内側にカーテンレールを設置しました

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ご自宅を華やかに演出する、とってもオシャレなレースカーテン!

出窓は断熱性が弱く、冷気が溜まりやすい場所。内窓を設置したいけど、せっかくのお気に入りのカーテンを取り外すのは、なんだか寂しくて躊躇いがありますよね。

そんなときは!
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二重窓の間にカーテンを残すことで、 かわいらしい印象を維持したまま断熱性を確保することができました!

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出窓型のコーナーサッシ。ありがたい場所に柱があったので、そのまま内窓の取付け部として採用しました。
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出窓の室内側にインプラスを取り付ける事が出来ます!
出窓の中のスペースは確保できるので、植物などをそのまま置くことも可能です。
外窓と内窓の間にカーテンレールを残しておく余裕がないご自宅には、
ふかし枠」をご案内します。


【ふかし枠とは】
本来は、
・窓枠が細く、内窓の取付け寸法が不足する場合
・クレセント錠(戸締り用の締め金具)が内窓にぶつかってしまう場合
などに使用する部材です。

窓とのすき間を大きく取ることで、防音効果をより高める効果もあります。

LIXILではこのふかし枠部分にカーテンレールを取り付けることで、
窓とカーテンレールの干渉に対応しました。

カーテンが重いから窓枠の強度が心配なご自宅でも、
「ふかし枠下部補強部材」で補強も可能です。

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浴室やトイレでは、型ガラス(すりガラス)。
また、和室では和障子を利用して視界を遮る方法も主流です。

浴室の内窓には、枠の周りに防水処理のためシリコンを打ちます。
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今回は外窓に型ガラスが使用されているため、内窓は透明ガラスを採用しました。

ただ、リビングや寝室などで使用する際には、
影は透けてしまうので注意が必要です。
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こちらは立派な円状のカーテンレールをそのまま使用しました! 窓枠・カーテンレールに十分なスペースがあれば、カーテンレールを撤去しなくても問題ありません。
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窓枠のキャラメルウッド色が馴染んでいますね!
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リビングのサッシになります。
大開口のサッシは一番熱が逃げやすい場所です。
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施工後の写真です。
サッシが大きいと重量がありサッシが製作できないことがあります。が、アルミレール下枠を使用することで、より重量に耐えられるよう強度が増します。
ほとんど開口が変わらず、外の景色も良く見えます。
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ご自宅の状態にもよりますが、今回は家具の移動をせず内窓の設置ができました。リフォームの際に大型の家具を移動しなくてもいいのは嬉しいですね!
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破損の恐れがある家具は移動・梱包による保護をさせていただくことがあります。その際は現場調査・施工の際にご相談させていただきます♪
採用商品
内窓インプラス
採用カラー
居室:キャラメルウッド
浴室:ホワイト
現在、住宅省エネキャンペーン補助金が使えるます!補助額もとても良いので今がチャンスです!
不明点・ご不安な点はお気軽にお問い合わせください!