外からの視界を防ぐ後付けタイプのベランダを設置してきました

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今回は外からの視界を防ぐ柱建て式のベランダを設置してきました。
こちらは設置前の写真です。設置場所は図面に記されているのですが、サッシとの距離がかなりギリギリになりそうだったので慎重に距離をあたりながら設置していきました。
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こちらは骨組みが出来上がった状態です。
ここまでできるとあとはこの骨組みにどんどん肉付けをしていきます。
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窓と窓の間の壁に、ベランダの手すりを付ける指示でしたので、一番最初のベランダを付ける位置出しを慎重に行いました。手すりはベランダの床が出来てからなので、後から付ける位置を調整したくても出来ません。何事も最初が肝心ですね!
御覧の通り手すりの奥に設置している目隠しの格子はサッシ下ギリギリの位置になりましたし、高さももう少し上に設置を始めていれば網戸と干渉し、問題になっていたでしょう。
図面を読み解く力と経験がものをいう世界ですね。
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アルミの床材の上に、樹脂で出来た床パネルを敷いてあるので、暑い夏や寒い冬の床の悩みを少し解消してくれます。樹脂の床パネルの隙間も、メッシュになったパネルを加工しはめ込んでいるので、スッキリとした納まりになります。
見た目がほとんど同じになる本物のタイルでできた床パネルも選べるので、重厚な感じがよい方はタイル素材を選ぶのもありかと思います。
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こちらは外格子を上から撮影した写真です。
通りがゆがみなく通っているのがいいつくりの証です。
どうしても多少のゆがみは生じてしまうので途中途中のチェックを確実に行っていくことが重要です。
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今回はベランダの外側に格子が付くタイプでした。外からの視線を和らげる横格子ルーバーハイパーテンション。周りからの視線があまり気にならなくなるので、趣味のスペースやお洗濯物もガンガン出来ますね!画像では上から撮っているので中が見えていますが、下からはほとんど中が見えない仕様になっています。