一般に雨戸付きサッシの場合、障子部分の枠と一体型になっている事が多く普通に交換しようとすると、かなり大掛かりな工事になってしまう事がほとんどです。
どれだけ大がかりかというと壁を切ってサッシ&雨戸を外し、そこに新しいサッシ&雨戸を設置してから、壁の張り直し、継ぎ目に補修をかけるという工事になります。
今回施工してきたリプラスという商品は、既存の雨戸を残したまま内側のサッシのみを新しく出来る商品になります。
どのようになっているかというと既存のサッシの上から一回り小さいサイズの新しいサッシを入れることで外についている雨戸に干渉することなくサッシの交換工事ができるという仕組みになっています。
なのでコストや工事時間をおさえることができます。