雨どい交換 伊那市
今回の現場は雨どいの交換です。
通常の交換とは違い、今回は所は雨水の流れを逆に持っていくという特殊な現場でした。
詳細はブログのほうにも載せていますので、今回は加工について記載します。
まず難しいのは雨どいのパイプの傾斜の問題です。急だと後ろについたときに低くなりすぎて途中の視界で邪魔になりますし、高すぎると水が流れません。
そこで今回は奥にプレハブが立っていたのでその屋根の勾配と合わせて傾斜をつけていきました。
そうすると雨水の流れも問題ないですし、やっぱり見た目がいいですよね。
スタートからすぐにぐりぐり曲げ始めてどうなることかと思いましたが、短いパイプをつなげ合わせて繋げてみたら工場内をはしる配管のような見た目になり、かなりかっこいいと思うのですがどうでしょうか?
見た目だけではダメですが、性能を損なうことなく見た目をかっこよくするのに工夫するのも良い仕事の一つです。