テラス屋根の前枠を見たら、苔が生えていました。
ここは本来、雨が流れる部分です。
既存の波板がありましたが屋根材が機能していなかったようですね。
年月が経つとこうなってしまいます…
テラス波板貼り替え・野縁交換（岡谷市）
まずは交換する前に雨といの掃除から始めます。
そして野縁を補修・交換していきます。
施工が可能なほど綺麗にしましたら折れた野縁1本を交換します。
ちなみに・・・
玄関や勝手口にいろいろな配管が通っている家ってありますよね。そのような現場でも屋根材を加工して出来るだけ隙間を小さくし、
あとはコーキングで納めるように設置することが可能です！
この折れた部分の場所は天井板などを張るための下地の骨組となる細長い角材。吊木にとりつけます。
また角材でなく板材を用いた野縁を板野縁と呼びます。
雨水が流れるようにきれいになりました
波板が貼られた状態です。
今回はクリアマット色を設置しました。
※波板には他にも色がありますので、建物の外観やお好みに合わせてお選びいただけます。
波板を貼る際に配管がある場合は波板に穴をあけ、配管の邪魔にならないように施工します。
施工完了です！
補修・掃除したので雨樋から水が流れるようになりました。
ボイラーや外の流し台、掃除用具を雨から守れるのがうれしいですね。
実は波板は定期的な交換が必要です、家を建ててからずっとそのままという方も多いと思いますが
雨漏りしていないかや雨樋があふれているような気がするなど気になる点はございませんか？
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