今回はトイレの入り口に建具ドアを取り付けさせて頂きました。
会社のトイレということもありレースだけの簡単な仕切りだけなので、見た目もプライバシー的にも良くないのでドアを取り付けて欲しい。というご要望でした。
カーテンしかなかったトイレの入り口に【建具ドア】を取り付けさせて頂きました。(伊那市)
レースを取り外して、現状の開口寸法を確認していきます。
開口の状況に応じてドアの取り付けを行わないと、歪みが発生しドアの開閉に支障が出ます。
高さ・幅・対角を確認すると開口が少し歪んでいたので、ドアを取り付ける前に調節していきます。
調整材を開口に取り付けることによって、ドアに歪みが出ないようにしています。
この前段階が大事で、ただ新しいドアを開口に取り付ければ良いというものではありません。
開口の調節ができたら、ドア枠を取り付けしていきます。
ドア枠の戸当たり部分が、ドア枠を取り付けしたビスを隠してくれる役割も担ってくれているので、スッキリとした仕上がりになってくれます。
ドア本体を建て込み調整したら完成です！
トイレとの仕切りが確立し、雰囲気もプライバシー的にもすごく良くなったと喜んでいただけました！
枠の取り付けから本体を建て込み、調整までの一連の流れでかかった時間は約１時間程度と、比較的作業時間がかかりません。お使いの建具ドアの不具合がございましたら、お気軽にご相談下さい。
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